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放置すると怖い!性病のリスクをまとめてみた

2020年03月07日

ひと目に着かない場所に発生するだけに、どこか恥ずかしいイメージが性病については先行しがちです。しかし場所は性器といえども適切な機会に治療に取り組まない限り、放置すれば病状は進展し事態が深刻化していくのは、他の病気と同様です。また放置して病状が進展するままに放置することには性病特有のリスクも存在しています。そこで性病に感染して放置することのリスクについて御紹介しましょう。
まずクラミジアなどに罹患しているにもかかわらず無症状のまま治療もしないで放置されていた場合、不妊症になるリスクが存在しています。パートナーが体調の異変も感じていないとしても、クラミジア製の卵管炎や卵巣炎などに罹患すると治癒後も、卵管が狭窄したままになっている場合があります。卵子が卵管を正常に通過できないおかげで受精が困難となり不妊症になる訳です。仮に妊娠した場合でも、子宮外妊娠となるリスクも高くなってしまいます。
また梅毒や性器ヘルペスなどの病気に罹患しているのに治療しないでいると、死産のリスクが高くなります。仮に死産を免れても、新生児に産道感染してしまうリスクがあります。新生児が梅毒や性器ヘルペスなどに産道感染すると生命にかかわる症状に遭遇する可能性も否定できません。特に性器ヘルペスに新生児が感染すると、喉に乳頭腫とよばれるイボ状の腫瘍が多発し、窒息死の可能性のある合併症が危険とされています。
またパートナーの性器にコンジローマが発生している場合も、放置するとリスクが高くなります。コンジローマはヒトパピローマウイルスを原因とする性感染症です。見た目に表面がざらざらしたイボが複数発生するので、特徴的な外見をしているので比較的容易に判別することができますが、自覚衆生が乏しくせいぜい軽い掻痒感や不快感程度の場合が珍しくありません。自覚症状が乏しいので、単なるイボ程度の認識で放置される可能性があります。ところが原因となるヒトパピローマウイルスには数十以上の種類が在ることが知られていますが、なかには発がん性が高い種類も存在しています。
もちろんコンジローマが大きく成長していれば、医療機関を受診して治療を受けるのが一般的と推認されます。しかしサイズに関係なく、発がん性の高いリスクのウイルスに感染している可能性はありえます。
性器にはデリケートな部位であるだけに、見た目の変化や自覚症状などがあれば、常に性感染症のリスクを想定して適切な対処を取る必要があります。