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性病にかからないための予防法とは?

2019年11月27日

性病が他の病気と異なっているのは、的確な対処法を実践すれば予防することができることです。性交渉を持つ機会がある以上、誰にも性病に罹患するリスクを抱えているといえます。何も性風俗に従事するなどの特殊な環境にある人間だがリスクに直面するわけでもないのです。そこで性病から身体を守るための予防法を御紹介しましょう。
まず性交渉を複数のパートナーとの間でもつことは、それだけで感染のリスクを高めます。パートナーもまた複数のパートナーとの間で性交渉をもっている可能性が否定できないからです。複数のパートナーと性交渉の機会を持つ場合でも、性病予防の基本は避妊具の着用にあります。一般的にはコンドームの着用によって性器の粘膜同士が直接接触することを回避することです。コンドームの着用によって避妊だけでなく性感染症の予防に効果を期待出来るのは、細菌やウイルスが濃密に分布している可能性がある精液や膣分泌液を相互の体内に移行するリスクを相当程度軽減できるからです。特にHIVでは唾液などには感染のリスクを想定するほどのウイルスは存在しないものの、精液や血液などに大量に含まれているような性感染症にはコンドームの着用は効果的な予防策になります。
しかしコンドームで万全の対策を出来るわけではありません。例えば性器に微細な傷があれば、そこが侵入口になってしまうリスクが存在するからです。またオーラルセックスではコンドームをしないことも想定できます。従って複数のパートナーを相手に性交渉の機会を持つ方は、性病の高リスク群と考えて定期的に検査を受けることで性感染症の有無を把握しておくことが理想的です。定期的に検査することで、早期発見早期治療も可能になり治療の期間も短縮することが出来るでしょう。
また身体の清潔を心がけるのも予防策になります。例えば衣類などには、毛じらみの卵などが付着している可能性があります。こまめな衣類の洗濯を行うことで、汚染源になるようなものは付着しないように心がけることも大事です。またトリコモナス原虫のように水分さえ確保された環境ではある程度生存できる種類のリスク要因も存在します。
例えば大型の入浴施設などでは、感染者の感染部位に触れた水分などが放置されていることがあります。空調も維持されているので気温などのコンディションもそろっています。このような施設を利用するときには常に清潔を心がけ、タオルなどは乾燥済みの衛生的に問題のないものを利用するよう心がけるのも対策になります。